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ベストレザーニスト賞

ベストレザーニスト賞

社団法人日本タンナーズ協会が主催している賞で、2001年に創設されました。その年のレザーの似合う著名人・有名人に授与されています。受賞者には、トロフィーと副賞としてレザーアイテムが贈られます。

歴代受賞者

第1回受賞/2001年 米倉涼子

授賞式は2001年9月に開催。副賞は赤いレザーブルゾン。
「革のお洋服って流行り廃りがなく、いつまでも一生物として着られる」、「革が広がっていろんなブランド物に使っていただけたら」とコメント。
この日のコーディネートは、フリンジのトップスにダークブラウンのレザーパンツ。

第2回受賞/2002年 川原亜矢子

授賞式は2002年9月に開催。副賞はレザーブーツ?
「一人の女性としてこれからもこよなくレザーを愛して、一年を通してレザーとともに生活していきたいな」とのコメント。
この日のコーディネートは、茶系のスウェードのトップス、手袋、パンツ。

第3回受賞/2003年 冨永愛

授賞式は2003年10月17日に開催。副賞は赤いエナメルのオーバーニーブーツ。
関連記事は2003/10/132003/10/18。 冨永愛さんの着こなし術は、「部分的にレザーを使った服」や「レザーの小物」。
この日のコーディネートに使われたレザーアイテムは、袖の部分だけ茶色のレザーが使われているトップスと、丈が太ももに達していると思われるロングブーツ。

第4回受賞/2004年 石川亜沙美

授賞式は2004年10月18日に都内で開催。
関連記事は2004/10/132004/10/19
石川亜沙美さんのこの日のコーディネートは白いドレスに黒いレザーベスト。
着こなし術は、「フェミニンなものとハードなものをあえて合わせている」とのこと。

第5回受賞/2005年 土屋アンナ

授賞式は2005年9月に都内で開催。
関連記事は2005/09/14

第6回受賞/2006年 佐藤江梨子

授賞式は2006年10月24日、東京・丸の内オアゾで開催。副賞はレザーの帽子とロング手袋。
関連記事は2006/09/302006/10/072006/10/212006/10/24
この日のコーディネートに取り入れられたのはレザージャケットとニーハイブーツ。

第7回受賞/2007年 栗山千明

授賞式は2007年10月1日、東京・表参道ヒルズにて実施。副賞はレザーライダースジャケット。
関連記事は2007/07/182007/09/272007/10/012007/10/02
この日のコーディネートは、授賞式ではレザーワンピース、トークショーでは黒のレザーライダースジャケットにゴールドのレザーミニスカート。

タンナーズ協会とは

なめし革の製造・取扱の企業等が集まって組織されている製革業者団体で、兵庫県に本部があります。時代に即応しつつ消費者に喜ばれる革作りを目指しています。アンテナショップ「Maison du Cuir/メゾン・デュ・キュイール」が東京・南青山に設置されています。

賞の名前の謎

ベストレザーニスト賞という名称を初めて聞いた人は、カタカナで言えば「ニ」、アルファベットならば「n」はどこからやってきたのかという疑問を抱くようです。例えば、

 ヴァイオリン(violin)→ヴァイオリニスト(violinist)
 ジーンズ(jeans、単数形はjean)→ジーニスト(jeanist)

というように、元の単語の末尾が「n」ならば「ist」をつけると「~ニスト」になるのですが、レザー(leather)の場合は単語の中に「n」はどこにもありません。「leather」+「ist」ならば、「letherist」でレザリストまたはレザーリストとでも読むことになります。よって「レザーニスト」(Leathernist?)という独特の名称は造語と思われます。



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